NOVEL DAYSの方をいりじながら、「ランキングの仕組みがどうなっているのか知りたいな」と思いウォッチしていたら、2週間経ってしまった。

 ランキングの仕組みはなんとなくはわかってきた。そしてより多くの人に見てもらうには、ネットの検索エンジンと同じで、表示の1ページ目に入っていることが必要なので、週間・月間・三か月・年間のカテゴリで、それを維持するのが当面の目標。

 まあそのためには、途切れず更新していくしかないのだけど。

 そのへんもあってNOVEL DAYSの方には、こちらで発表済みのエピソードをペースを作って公開しています。

 あと、こちらと向こうで読者を散らさないことも必要なので(アクセス数もランキングに影響するので)、そのへんも考え中。

 今また仕事がちょっと忙しいサイクルに入っているので、更新の間が開いていますが、またぽつぽつと更新開始です。

 Twitterにちょっと書きましたが、外部の小説サイトに出店(でみせ)を準備中。

 『アルス・マギカ』に関しては、書き上がった部分がそれなりの量になってきたので、このあたりで読者層を広げたいというのがおもな理由。

 小説サイトはいろいろあるけれど、有名なところはどこも自分の作品とは合わなさそう(だいたいライトノベル)。妥協するかあきらめるかと思案していたところ、以外なところによさげなものを発見。

 投稿されている作品も完全なオールジャンルで、なるほど、ガチの大手出版社ならではの懐の深さか。ユーザーインターフェイスも洗練されていて使いやすく、いろいろ刺激を受ける部分もある。

 ということで、ここから先の使い分けは当面、新しいエピソードはまずこちらに公開し、時差で向こうにも公開という予定です。

 向こうは読者が感想(「ファンレター」と呼ばれている)を書き込みできる仕様なので、感想などはそちらでよろしく。他にもいろいろ面白そうな機能があります。

 そしてここでペンネームの変更も。

 アリエル・カイはもともと『アルス・マギカ』を書くためだけにつけたペンネームだったので(カイはハワイ語で「海」)、この時点で『独立州クロニクル』の公開も視野に入れて変更することにしました。

 新しいペンネームの詳しい由来は、長年、薫陶を受け、「創作」ということについて励ましをいただいてきたネイティブアメリカンの賢者、師父(グランドファーザー)ヘェメヨースツ・ウルフ・ストームからいただいたメディスン・ネームにちなみます。

NOVEL DAYS 作者アトリエ 作品もここからアクセスできます。

 アルス・マギカ「錬金術師の庭」の追加セクション「灯火」を公開しました。

 そろそろ書き上がったものがそれなりの形と量になってきたので、この後は懸案であった、外部小説サイトに出店(でみせ)を出す作業をします。

 仕事の方の書き物で忙しいので、創作の方はちょっとペースがスローダウン。

 Twitterで書いたけど、『アルス・マギカ』は急ぎ過ぎてちょっと記述を飛ばしたセクションがあるので、一部、後ずさりして書き足し中。

 とりあえず「海の声」の「8. 追跡」は少しだけ手直し。

 「錬金術師の庭」の「12. 庭 V」は大幅に書き足し。あと「13. 種子は根を伸ばす」と「14. 地は温まる」の間にセクションを追加。

 ついでにそれ以外のセクションも、記述がわかりにくい部分や落ちていた部分に細かな手直しを加えている。

 『アルス・マギカ』は最終章までプロットを書き出し終わっているので、完結させる目処は立っている。「海の声」「錬金術師の庭」に続いてさらに長い章が4つ(全部で6章)。

 ただしもとのプロットだったものの一部は切り離して、後日のストーリーとして扱わないといけないというのも書き出しの過程で判明。だからセレスティンと4人の物語は、6章で物語として一つのまとまりはつくけれど、それで終わりなわけではない。

 ただどうしても書いてしまわなければならないのはこの6章。あとはもうひたすら文章化の作業なので、正直、時間が欲しい。

 とりあえず次の章は「火と風」、続いて「水」。

 

 背景の練習(雲と枝ブラシの試し描き)。

 最初、人物に背景が透けて見えてしまうという謎の状況で、いろいろ調べた揚げ句、透明水彩で半透明の塗りを重ねて描いているのが問題と判明。

 それで背景と人物の間にレイヤーをかませ、人物の後ろに100パーセントの白塗りを入れて、背景の透過を防ぐやり方に到った。

 Clip Studio Paintは便利な分、学ばなければいけないルールも多い。それはそれで楽しいのだけど。

 さて水星の逆行も終わるので、そろそろ決めたり、動かし始めないといけないこともある。

種子は根を伸ばす」「地は温まる」を公開しました。

錬金術師の庭」の章はあと1つで区切り。

ちょっと絵を描き足してから、「火と風」の章に入っていきます。

「アルス・マギカ」の骨格は教養小説なんだけど、それをできるだけ表立って見せないようにするのが、工夫のしどころになっている。