書くためのあれこれ

ツール

 文章はMacBook Air。

 ソフトは『Ars Magika アルス・マギカ』を文章に落とし始めた頃からScrivenerを使っているが、ワープロとはまったく別次元の「物書き」のために徹底的に作り込まれた機能性に感嘆。

 以来、これ以外での書き物は考えられない。

 デジタルでの作画には、iPad ProとApple PencilでClip Art Studioを使い始めている。

 ただやっぱりアナログの方が好き。画面の中の画素だけで行う作画は、絵の具の顔料を通して自然と関わる作業にとって代わることはできないと思う。

場所

 自宅、旅行先、カフェ……雑踏の背景音は気にならない。

 ワシントンDCで働いていた頃、よくダウンタウンの地下のフードコートで書き物をした。近隣のビルで働くぱりっとしたスーツ姿の官僚や政治スタッフと、あらゆる国からの出稼ぎ移民が渾然と空間を共有するあの雑踏。今でもとても懐かしい。

 あの頃は仕事の合間に時間を盗んで、『アルス・マギカ』の前身になるSF小説を書いていた。

時間

 自宅にいる時はやっぱり真夜中。12時を過ぎた頃からギアが入る。

必需品

インターネット  推敲の段階で、あいまいな知識や事実関係は必ず確認。

お茶  紅茶をミルクティーで。愛用はHOJOの英徳と紅玉。

執筆中に聞くもの

 音楽は感情体に響き、書いているものに影響するので、書き進めている時の背景音には、音楽ではなく、好きなレクチャーやオルタナティブメディアのインタビュー類を流していることが多い。

 ちょっと前まではテレンス・マッケンナ。

 推敲時は物語のイメージに集中するため完全に無音。

好きな音楽

 ブリティッシュ・ロック。

 ルネサンスからバロック期の音楽。

 シュヴァイツァー博士の演奏するバッハのCDは宝物。